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【Hulu】ウエストワールドを見てオープンワールド系のゲームについて考えさせられた!!【ネタバレ・感想】


こんにちは、孤犬です。皆さんは、オープンワールド系のゲームをする時の行動が善人側でプレイすることが多いか、悪人側でプレイすることが多いか考えたことがあるでしょうか。

今回のHuluのドラマ:ウエストワールドは、ゲーマーとしてすごく考えさせられました。

ウィリアムなんてすごくゲーマーらしい行動だと思いますよ。クエストによってドンドン性格がカオス側に偏っていくなんてよくありますよね。

ウエストワールドは、美しくて醜い!?


私は、ゲームをプレイするときローフルグッド(秩序)よりなプレイをします。戦闘スタイルは、スニーキングプレイなんですけどね。暗殺を得意とする秩序型という矛盾だらけのキャラクターになりやすいです。

ウエストワールドは、このなんとも言えないカオス具合をよく表したドラマだと思いました。R指定をくらう作品なんでモザイク処理の多さに最初は、笑ってしまいましたがね。

しかし、ウエストワールド内では、ほぼモザイクを見ないのでそう言う所でも時代のギャップを味わう事が出来ました。

また、カオスな状況を楽しむプレイヤーによってホスト(NPC)が殺されるのですが、私はかなり不快な思いをしました。2話ほど見るとだいぶ慣れますがね。

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「所詮ゲームさ!!」と割り切る金持ちたち

実際に人がプレイするゲームではありませんがわりとすぐNPCがプレイヤーによって殺されます。ゲームをしている時には、あまり感じる事のない異様な不気味さがありました。

NPCを殺して「フォー!!」と楽し気に撃ちまくる様は、見ていた私は「うわぁー」と思いましたよ。ゲーム規制しようとする親側から見た時には、ゲーマーはこのように見えているんでしょうね。

NPCにどこまでして許されるのか、すごく考えさせられる。

見ているとNPCにイラつく…しかし


私は、話を見ていると次第にNPC達に怒りを覚えてきました。ですが、終盤にかけては、「嘘だろ…。」と言う気持ちでした。壮大な物語の一部に私は、一喜一憂していただけでした。

なぜ、NPCに怒りを覚えたのか?

それは、見ているとNPC側で物語が進んでいくのですが、その話の中で自然とNPC達=敵と言う認識だったからです。何故そう思ったのか…見た目は、変わらないのにね。

自然とNPC側は、「人工物の癖に」と思っていたのか、それとも美しく純粋なNPC達に嫉妬でもしていたのでしょうか。

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よくある自我の問いかけでは、無かった

シナリオ部門の部長:リー・サイズモアが大シナリオプロットを社員向けに発表した時、フォード博士は細部に人は恋をするとその大きなシナリオを即座に蹴りました。

シナリオ部門の部長のリーに「君の事しか書いていない」的なことを言って、実につまらないとでも言いたげに場面は移り変わります。

私は、終盤までフォード博士を「何だこいつ」と思いながら見ていました。ウエストワールドの支配者でNPC達が統制できないのもこの人のせいだとも思っていました。(大部分は、その通りだった。)

何故なら、フォード博士は人間にも厳しくNPC側にも厳しく映ったからです。だって人側全員に徹底してNPCは、作り物と言って攻撃的だったので人側ポジションだと思ったんだもん。ウイリアムにも自分の力を誇示しているように見えたしね。

だけど、それもすべてシナリオだったと思うと役者の演技力に騙されましたね。自我の問いかけもありましたが私は、フォード博士の物語だと思いました。

崩壊では、無く誕生のシナリオ:ワイアット


フォード博士は、人側に立っている時はNPC側に厳しく、NPC側に立っている時は感傷的な人物でした。そして、自分の友人のアーノルドを作り上げてしまうほど、博士は彼の事を大切に思っていました。

しかし、仲直りしたいと言う思いと意見の対立を、アーノルドと何度も繰り返します。そんなの永遠に終わらない悪夢だと思いませんか。結果は、変わらないのにずーと繰り返す。それも相手に必ず敵意を持たれるなんて…。

窮め付けにアーノルドのNPCに「今でもアーノルドは、自由にするために戦っている」と言われ、アップデートの夢幻も彼が書いたコードだと思われていたのです。(ウエストワールドは、博士にとっても無間地獄だったようです。)多くの人が最終話までそう思ったことでしょう。

ですが、ラストにシナリオ部門の部長(笑)とリーを下に見ていた理由が分かりました。博士とリーとじゃレベルが違い過ぎる。いや、次元が違うと言った方が良いかな?と言うより、そう言うレベルで戦っていなかった。

リーが地下の倉庫を開けた時に本当にそう思いました。

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ドロレスにネタバレをする博士に涙した!!

物語の大部分は、ドロレス視点で旅が進みます。序盤は、「おぉー」となり、中盤は「???」が浮かびまくり終盤は「!!!え?!!!(´;ω;`)ウゥゥ!!」と涙しました。

アップデートの夢幻は、前世の記憶を保存する内容のアップデートでドロレスは、初期のウエストワールドを追体験します。見ていた時は、それが自我の目覚めを象徴していると思っていました。しかし、最終話で呆気にとられます。

「今までの撮影かよ!!!」

そして、ドロレスが地下に運ばれフォード博士と対面します。その時にアーノルド型のNPCとも対面しますがそれがもう、私は泣きながら見ました。

別に感動するポイントじゃないと思われるかもしれませんが、すべてこのために博士がやってきたと思うと私は、涙なしでは見れませんでした。アーノルドの亡霊と一緒に無間地獄を体験し自分の間違いに気づく。何とも人間らしい人物だと思いました。

ドロレスにすべてを話し、銃を渡して、アーノルドの誤解を解き、幸運をと言って教会を出る。35年かけて間違いを修正するなんてすごいです。ドロレスに自我を取り戻させるための物語として描きながら自分の終わりの物語でもあったのです。

また、博士の演説中にメイヴに視点が映るのですが彼女は、プログラム通りなら電車に乗り、新天地に到着しているはずでした。しかし、彼女は電車から降りました。筋書きの娘と言っていましたが自分から選んだのです。

博士は、彼らのための楽園を作ったのです。今までの物語も人間への対処を学ぶための予行演習。ドロレスだけ酷い物語なのは、復讐と自我の目覚めを願ってのことかもしれません。

最後に

このドラマは、博士とウイリアムの物語だと思いました。その物語は、どちらとも迷路のゴールにたどり着きました。撃たれたときのウイリアムの嬉しそうな表情と言ったら…お前撃たれてんだぜ…。

ウエストワールドは、ゲーマーとして多くの事を考えさせられました。今日AIの技術の進歩はすさまじいのでリアルタイムに対応してくるNPCが出てきてもおかしくありません。同じ対応をしてくるNPCが遠い過去になるそんな気がしてくるドラマでした。

そして、何回も死んでよみがえるNPC達に感情が芽生えたらと思うと可哀想だなぁと思いました。それでは、今回は以上です。

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