はい、発達障害のADHD持つ孤犬です。
最近は、やることが増えて困っています。しかし、やらなければならないことは、後に回せないのでさらに困る。ADHDの宿命か計画性が無いので全然捗らない。負の連鎖です。
ですが、大体の人に理解されないのが悲しいところ…。
「なんで」と聞かれてもどうしようもない!
親の名前より、聞いた数が多いような気がする「なんで、出来ないの!!」と言う言葉。これは、軽い致命傷で、派生としては「こんなのも、出来ないの」とかがあります。(こっちは、致命傷)
まず、なんでとか聞かれても答えられないよ。答えられたら障害じゃないよ、と今なら分かりますが、昔はかなり考えましたね。
そして、健常者より出来の良いADHDだった場合は、失望の眼差しで「やればできる子なんですよね~」と言う傷口に塩を押し付けられる事も、人ってわりと心をえぐる言葉を平気でかけて来ますよね。発破をかけた、つもりだろうけど私は、その発破で爆発四散したりもしたよ。
小学校での成績は、提出物が長く遠い旅路に出ることが多かったので最低点で。
…( = =) トオイメ
中学校は、一年生の時に自主休校をしてのんびりと過ごしました。(第二次成長期と共に体内時間のずれが生じ一日が26時間ぐらいになって人と同じ時間帯で行動できなくなったのが原因です。)
成績は、真ん中ぐらいでした、相対評価様様です。傍から見るとただマイペースに過ごしているだけと見られることが多いですが、理由がないので直しようがない。
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イヤーワームがADHDの頭の中に近い
まぁ上だけだと分かりにくいと思うので、イヤーワームを想像してください。分からない人のために簡単に言うと、頭の中に残っている音楽が永遠と頭の中で鳴る嫌な現象の事です。
「ドン、ドン、ドン、ドーン・キー、ドン・キーホーテー」って頭の中でこびりついて離れないのを想像してください(別にどんな音楽でも良いです)。それが、ADHDの頭の中でいつも起こっているのと考えてください。
私なんてこれ一度なると、夢の中でも出てきますからね。大変です。
「新しい朝が来た、希望の朝」なんて聞こえません。「ドン、ドン、ドン、ドーン・キー、ドン・キーホーテー」です。
レストレッグス症候群もよくなるよ!
昔から休む時にストレスがたまる時期だとレストレッグス症候群が出てきます。いわゆるムズガユさが足とかに現れることをレストレッグス症候群と言います。これが、また辛い。私これのせいで骨にヒビ入れましたからね。
体の中の不快感なので外をいくら引っかいたりしても不快感は、消えません。ですので思いっきり力を入れたら不快感どころか激痛を招く結果になっちゃいました。
こだわりの強さは、普通?
あまりこだわりを見せたことがありません。大体飽きるまで夢中になるくらいですね。
一番長く続いたこだわりは、幼稚園の時で納豆だけを一年間食べたことですね。朝、晩、納豆だけで生活してたそうです。
まぁこれくらいは、誰でもありますよね。
多動は、今でもある
貧乏ゆすりなんて言われているので、していると印象が悪くなるのは、十分知っているのですが何時の間にかしています。意識すれば、止められますが集中力が散漫なADHDに集中しろなんて言わないでください、その言葉に集中が途切れます。
白鳥だって水面下では、バタついていますから見逃してください。
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覚えていないわけじゃない、思い出せないだけ
よくADHDで忘れ物とかで記憶力が悪いと言われることがありますが、私はそんなことないと思います。(当事者ですから記憶力が悪いなんて思いたいわけない。)
わりと覚えているんですよね、その時に思い出せないだけでね。まぁその時に思い出せないから、使えないやつだって思われるんだけどね!!
だけど、断じて三歩、歩いたら忘れる訳ではない、決して、いやきっと、たぶんそうだと思います。
最後に
今回は、私のADHDの症状なんかを書いてみました。もっといろいろあるんですけど、ADHDが生き辛いのは、分かってもらえますかね?
自分では、分かっているんだけど変えられない。また、変えられない自分に自己嫌悪と言う蟻地獄なこともあります。時間を守れないとかもう色々とね…。
( ^ω^)・・・
イヤーワームは、たぶん健常者で一番ADHDに近い感覚を味えるんじゃないだろうか?
レストレッグス症候群は、これはならない方が良い、どんな人でもね。
それでは、今回は以上です。
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はじめまして〜コメント失礼します。
最近自分がADHD傾向にあって、
ADHDのイヤーワーム現象について調べてこの記事に辿り着き、
あんまり全部の事に共感できてしまい、思わずコメントしました。(笑)
拙いコメント失礼します( ̄▽ ̄;)
最近はよくADHDを耳にしますね。
周りの理解者が増えつつあるので、
自分がADHDであること(断言された訳では無いですが)への理解者がいることが安心出来ますね。
それでも生きづらい世の中だなあと日頃から思う一方なので、お互いに無理なく過ごせれば幸いです。
ブログも影ながら応援させていただきます(*^^*)
コメントありがとうございます。確かにADHDは、広く知られるようになりました
しかし、やっぱり言葉だけで配慮などは全然できてないような気がします。自分でも、ADHDをどうにもできないのでしょうがない気はしますが…
なのでADHDであっても、なくても今受けている個人のつらさは、計り知れないと思います。ちょっとのミスで鬼のように怒られたりする世の中なのですから。せめて自分で自分を許すようにしてあげてください