こんにちは、いつもUBIは80点ぐらいのゲームを出してくる印象を持っている孤犬です。今回は、アサシンクリードオデッセイをプレイしました。約80時間くらいかかってクリアしました
感想としては、普通に面白いけど思ったよりもだるい部分もあってクリアするのが大変でした。マップも広くて船の戦闘等もつまらなくはないですが終盤になればなるほど移動がだるく感じました
オリジンでは、町へのファストトラベルができたのですが今作にはそれがないのでなおさらそう感じたのかもしれません
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今作は、ARPGだった!
今までアサシンクリードと言えば、アクションゲームでした。オリジンからRPGのようなレベル制を導入してかなりの評価を獲得しました。ですがやはりプレイヤーの選択で結末が変わったりはしませんでした。ロールプレイの要素が低かったんですね
今回のアサシンクリードオデッセイは、ロールプレイのほうに力を入れたゲームだったと思います。私の好きなゲームの要素の一つなのでとても楽しめました
しかし、アクションは、個人的にちょっとバランス悪いかな～という感じでした。基本的にオリジンと同じようなアビリティ制だったのですが敵が強くなればなるほどアサシンの要素が無くなっていくんですよね
アサシンでバッタバッタと倒していけないので爽快感は、昔ほど感じない戦闘になったなと思います。暗殺も大ダメージなんですが、オーバーパワーの近接を習得するともはや乱戦でスタミナためてオーバーパワーアビリティでなぎ倒す方が早いし爽快感あるので後半は、正面突破でアサシンとか関係ない感じでした
オーバーパワーが手に入るまでは、弓での暗殺のほうが見つかりにくく、やり易いので、自分の解放アビリティーは、弓とウォーリアーに偏りました。アサシンダメージの方が10倍以上高いのですがスタミナを要求され威力が50％とかだとほとんど変わらないんですよね
前提条件にステルスが必要だったり確殺できないので結局遠くからの捕食者の一矢で、スナイパープレイが一番ってなってしまいました
また、レベル制の弊害でもありますがオープンワールドなのに行けない領域があって序盤は、狭いと感じる場面がいくつかありました。ペルシアの王子のクエストとか推奨25くらいなのに40以上の場所へ行かせようとするの何なんでしょうか
前作はたいして不満はなかったのですが今作は、ちょびちょびっとストレスがあって非常に評価に困るゲームだと思いました。レベル上げも序盤は辛く、中盤は簡単、終盤でまた辛くなり苦労したのが印象に残りやすかったのかもしれません
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今作は、アサシン教団は特に関係なかった
今作の秘密組織は、コスモスの門徒でした。まぁ今までの秘密組織の中で屈指の弱さだと個人的には思いました。最後のコスモスの門徒を倒しに行くと、いろいろと理由が聞けるのですがデイモスに実権を握られてたって…
自浄作用が無いのでカサンドラを使って自らを破滅させる事を選択したちょっと頭が弱い秘密組織でした。私は、コスモスの最後門徒からいろいろと言われて倒す気も起きませんでしたね。どうせまた自滅しそうだし…
また、今作は未来編がほとんどないのでテンプル騎士団とアサシン教団の影が特に薄く感じたのかもしれません
あったとしても物語として意味のあるものだったので今回の未来編は、個人的には好きです。カサンドラからヘルメス・トリスメギストスの杖を渡されたことより、その服どうしたのって考えがずっと頭の中にあるのは秘密です
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イスってあのイス?
アサシンクリードシリーズの中でイスの占める重要度は、かなり高いです。ほとんど接触しないので気にしない人も多いかと思いますが今作では、がっつり絡んできました。たいてい超技術を持った種族として出てくる程度なので個人的には、すごくびっくりしました
「かつて来たりし者」とか言われるとどうもクトゥルフ神話を思い浮かべてしまうんですよね。何より超技術を持っているイスの偉大なる種族って言うのが居るんですよ。過去も未来も行くことが可能でわりと精神構造が人間と似ている
ただ似ているだけかもしれませんがなんかモヤモヤします
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終わりに
今作は、ちょっとしたストレスを無視すればやはり80点くらいの良いゲームだと思います。UBIは、そういう神ゲーと良ゲー、その間のゲームを出してくる会社だと思います。オリジンにちょっと変更を加えたゲームなのが今回は、少し残念と言った感じです
ですが、普通に面白いですしアクションが武器によって違っていたりと細かな改良も感じられます。買って後悔することはないと思います
また、FarCryシリーズもオリジンのような大きな変化を期待しているのでUBIには、今後も頑張ってほしいと思います
それでは、今回は以上です
