バイオ7は、バイオシリーズとしてとても面白かった!!


こんにちは、VRでホラーする勇気がないのにグロテスクバージョンを買った孤犬です。まぁ、グロテスクバージョンでも日本仕様に規制が入っているのであまり意味はありませんでしたがね。

今回のバイオハザードは、全然バイオハザードじゃありませんでしたね。ドンパチ撃ち合わないのに弾が不足してナイフで戦う場面もありました。そう考えると初代のころに感じた恐怖は、近いものがあるかもしれません。

ネタバレがこの先に有るので注意!!

悲しい登場人が多かった

追い回されるので後半までベイカー家に対して「(# ゚Д゚)憎し!!」と言う感じでしたがラスト付近では、ただの可哀想な一家と言う感じでした。「RESIDENT EVIL」は、「身近に潜む恐怖」「邪悪なる居住者」といった意味だそうですが邪悪でもなく恐怖を与える存在でもなかったベイカー家。

2週目では「言葉の意味」が違って聞こえてくるので本当に悲しい家族でした。長男は別ですけどね。

お婆さんは、何もしてこないので黒幕だとすぐに分かったのですが本編中ほとんど何もしてこないので真のRESIDENT EVILだったのは意外でした。「何故?」と言う疑問の答えが分かったときの驚きは、すごくよかったです。

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エヴリンは、家族が欲しくて、研究所に行きたくなくて船を沈没させました。しかし、結局彼女は家族と言うものを手に入れることは、出来ませんでした。ラストで「どうしてみんな私を嫌うの」というセリフで私は、彼女をRESIDENT EVILのラスボスだと感じられませんでした。同情してしまったのでしょう。

そして、エヴリンが来なければ普通の家族として生涯を送れたであろうベイカー家は、今作の本当の被害者だったのかもしれません。主人公が来たことによって全員の死亡が確定ですからね。

1週目ノーマルで9時間、2週目カジュアルで3時間とちょっとでクリア

一週目は、弾が少なくて怖くて全然進む事が出来ませんでしたので9時間ほどかかりました。鍵とったらすぐセーブ、アイテムとったらすぐセーブを繰り返しましたから当然ですね。2週目は、無視できるものは無視して難易度を下げたら3時間と少しでクリアできました。

バイオハザードシリーズで見ると一般的な長さだと思います。やり込み要素は、意外と少ないです。人形破壊とコイン集めぐらいしかありませんからね。

上の画像のウォーキングシューズからがカジュアルとノーマルをクリアした時の特典だと思います。人形破壊と4時間以内にクリアも一緒に達成しています。丸鋸の威力が気になりますね!

丸鋸、滅茶苦茶強いです。マッドハウスの難易度で敵を完封できるくらい強い!!!

純粋にゲームとして面白かった!

今回のバイオハザードは、ホラー要素が強かったです。武器やアイテムがそろってくると今までのバイオシリーズような戦いもできます。

「原点回帰!、原点回帰!」と言っていることの多いバイオシリーズですが私は、このバイオハザード7が一番バイオハザードしてるなと思いました。DLCが来ることも決まっていてクリスが最後に出てきた謎も明かされそうです。バイオハザード7…まだまだ目が離せません。

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