こんにちは、鋼の精神と肉体が欲しいと思っている孤犬です。
よく勝てないと嘆くFPSプレイヤーにアドバイスする時に「落ち着いて狙え」や「冷静になれ」など言いますよね。でもこれってすごい難しいです。
だって戦っているのに冷静になれだなんて、ランニングしているのに鼓動を早めるなと言うようなものです。
たまに遭遇する味方の振りをするトロールプレイヤーと当たる時にさえ冷静でいろなんて、修行そのものだと思いませんか?
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悔しさは良いが、怒りはダメ!?
悔しさは良いが、怒りはダメとはどういう事なのか?
それは、悔しさはプレイヤーを成長させるために必要ですが、怒りはAIMに影響を与えるのでダメだと言う事なのです。怒ったプレイヤーのAIMがガンダム主人公並みに向上するなら話は別ですが一般的に不可能です。
ですから、悔しい思いをしても怒りを抑えなければいけないのです。
「え?ストレス発散のためにプレイしてるのに…」
そう思うでしょうが、負けて画面に暴言を吐きながら怒り狂っている姿を見ると、どう見ても正常な姿ではありません。ゲームをしていると人が変わったようになるプレイヤーは、要注意です!!
暴言と怒りで勝てるなら、ほとんどのプレイヤーの悩みが無くなります。まぁ卵が先か鶏が先かみたいな、話になるのですがね。
しかし、研究でも暴言などを吐くプレイヤーが敵でも、味方でも居ると脳の処理能力が低下すると出ているので良い事なしです。ですから、FPSプレイヤーは怒りを抑えて礼儀正しくプレイしなくてはいけないのです。
単純に考えて、暴言を吐くプレイヤーと一緒になると暴言を吐くプレイヤーと連携が取れなくなり、結果負けてしまう。一方暴言を吐かないチームには、安心感と信頼が構築されて率先してプレイできるので勝ちやすくなると言う事です。
心眼も獲得しないといけない???
心眼とは、心の目によって目に見えない真実を見抜く力のことである。武術においては重要視される。漫画や小説などのフィクションやオカルトでは超能力の一種であるかのように扱われている。具体的には目や耳などの感覚器で知覚することが出来ない情報を経験と想像力で推論することによって見えない物の具体的な形質や挙動を把握すること、また科学的な推論に基づいて見えない物の本質を理解する能力のこと(Wikipedia)
FPSでは、敵の位置を予想して動くために上記のような心眼を手に入れなければいけません。意識せずに経験と想像力で推論しながらプレイするためには、沢山プレイする必要があります。
また、そのために頭は常に冷静でなければなりません。
確かにいくらすごいサウンド環境でプレイしていても、敵の足音から位置や目的を推測できなければ意味がありませんよね。そう考えるとFPSって奥が深いですね。
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感情のコントロールや心眼とかまるで修行だよね!
上記の事をまとめるとFPSプレイヤーは、怒らずに常にハングリー精神を持ち、経験から相手の行動を推論するとんでもない超人にならなければいけないようです。
「つらい…楽しめない」
そうFPSゲームを楽しむためにプレイしていたはずなのに、何処も彼処もストイックにプレイする事を求めすぎていると思います。
感情のコントロールなんて、一流のアスリートでも難しいのですからコントロールが効かなくなり始めたら止めてしまいましょう。ストイックになるのも良いですが、他人にそれを求めると相手とのギャップでそれがまたストレスになります。
努力を努力と思わないのが強くなるコツです。それには、楽しむことが必要です。
最後に
FPSゲームは、感情に左右されやすいゲームです。手に汗握るゲームなのでハマればハマるほど、感情によってプレイヤーのコンディションが変わります。
怒りで狂ったら最後で坂を転げ落ちていくことになります。
ランクマッチなどでトロールプレイにキレて負けてからドンドンランクが下がっていくときなんかが分かりやすいと思います。暴言だけではなく感情の起伏でコンディションが変わったのです。
楽しめなくなったら止めるのが上手なFPSとの付き合い方だと思います。
それでは、今回は以上です。
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