こんにちは、ゲーム作りに手を出してプログラミング以外の事で挫折中の孤犬です。ゲーム作りを経験して、制作がいかに大変か身をもって知っているだけに最近のゲーム業界の不穏なニュースは、正直心配でなりません。結構な市場規模があるのにその熱を下げるようなニュースばかり耳にしています…
特にAAAタイトルと言われる大規模な開発をしているゲームが非難の対象です。バグてんこ盛りリリースまでは、今まで見過ごされてきました。しかし、返金や開発中止の発表などでAAAタイトルは、炎上しもう発売日に買う事は無いと言う層までが出てきています
もう完成品以外は、詐欺るための商品かもしれないと言うのを気にしなきゃいけなくなったので正直しょうがないと思います
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UBIもAAAタイトルの開発頻度を落とすそう
どれも似たようなゲームシステムで60~70点ぐらいのAAAタイトルを量産してきたUBIもAAAタイトル依存をやめると発表しています。おま国で炎上したとはいえ一定の面白さは確保していたのでとても残念なニュースです
無料ゲームや課金にシフトしていくそうですが開発頻度を落とすという事は、宝くじを買う枚数を減らすって事と同じです。なのでヒット作を産む難易度が上がってしまうのが心配です
新しいゲームタイトルをリリースしまくるのなら特に心配ないでしょうが、AAAタイトルの開発頻度を落として収益だけを気にした運営をするとなると。開発力をどうやって維持していくのかも気になるところです
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Anthem再開発中止するってよ!?
一番の問題は、大規模再開発をコミュニティーに約束していた問題児のAnthemです。アップデートで完成品に近づけると言うのが最近の定番になっていましたが、その信頼を裏切るような行為が平然と行われてしまいました…
最悪のタイミングで開発中止を発表しましたよね。本当は、タイミングの問題じゃないんですけど、cyberpunkの返金騒動の後にコミュニティーに約束していたanthem2.0は再開発しませんって言うのは、最悪のタイミングと言うほかありません
cyberpunkは、少なくとも遊べる状態にしたし、それまでは返金に応じる対応をしていました。投資家から裁判もされています。でもスキャム(詐欺)商品ではありませんでした
しかし、Anthemは、完全なスキャム(詐欺)商品になりました
Anthemのジャベリンの飛行や戦闘は、唯一無二と言って良いほどのゲームでした。光るものはありましたが、一度売ってしまえば約束を反故にしても許される。そう言う前例を作ってしまいました。もう消費者から見たらAAAタイトルは、発売日購入を見送られて当然でしょう
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終わりに
本当にここ最近は、良いニュースを聞きませんね。ゲーム業界が心配です。アウトライダーズ見たいな完成品を売るって言う謳い文句が宣伝になる日が来るなんて思ってもみませんでした…
それでは、今回は以上です