こんにちは、PCゲーマーの孤犬です。コンシューマーももちろん持っていますが、今はパワーが足りないですしカスタマイズ性も低いですからもっぱらPCゲームを中心に活動しています。
今回は、そんな私が選ぶPCゲーマーなら絶対に揃えておきたいアイテムを紹介します。理由も添えて紹介しますので納得出来たら購入してみてください。
まずはモニターから!?
なんといってもまずは、モニターからですよね。PCを新調してパワーがあるのに、モニターが60hzまでしか対応していないとかダメですよ。値段的には、TNパネルが手が出しやすい製品ですね。
色合いが白っぽくなると言われますが安価なわりに性能が良くゲームには、もってこいなんです。
対してIPSパネルは、高いけど色合いと視野角が有利です。表示速度が遅くFPSには、不向きなものが多いので一つで済ませる場合は、よく考えなければなりません。
スポンサード リンク
圧倒的コスパDell ディスプレイ ゲーミング モニター
モニターの中でも私が重要視しているのは、G-syncという機能です。しかし、TNパネルのモニターにこの機能を付けると価格が大幅に上がることで有名な機能です。NVIDIAの専用チップが搭載されているのが理由です。
しかし、値段に見合うだけの性能は、買わなければ損をすると言って良いでしょう。理由は、グラフィックボードなんですね。
私は、下の記事でこんな事を言っています。選ぶならハイエンドを選んで5年ぐらい使う方がコスパが良いと。
そう私の使用期間は、大体5年ほど使うことを前提としています。そうするとどうしてもグラフィックボードの性能は、低下してしまいます。(相対的に)
それを補ってくれるのがG-syncと言う訳なのです。
モニターは、テレビ時代の技術で表示する機能を使用しています。モニターがグラフィックボードに問い合わせて表示して、表示し終わったらまた、グラフィックボードにをループして表示しています。
その遅延を無くそうとしたのがG-syncと言う技術です。FreeSyncも同じ技術です。しかし、互換はありません。
機能効果は、グラフックボードが表示機能を制御して表示をスムーズにしてカクツキを押さえます。この機能は、グラフィックボードの性能が低いと特に効果が感じられる機能なのです。
ですから、同じグラフィックボードを長く使う人にとっては、相対的にグラフィックボードの性能が低下しても、カクツキなどを押さえられ高いグラフィックボードに買い替えなくてもよくなるという効果もあるのです。
しかし、G-syncが搭載されるとTNパネルで大体値段が7~9万と高額になります。ですが、Dell ディスプレイ ゲーミング モニターのS2417DGは安いし性能も抜群ですね。
27型からの改良されたとされる24型のこのディスプレイは、コスパ重視のPCゲーマーなら持っておきたい製品です。
サウンドのヘッドホンなんて飾りだ!!
私は、音響マニアじゃないので音質については、何も語れません。しかし、ゲームで特にFPSで音と言えば敵の位置を知るのに必須ともいえるのがサウンドカードです。しかし、純粋なサウンドカードは高いし設定が面倒この上ない。
イコライザの設定やバーチャルサラウンド周りの設定など本当に面倒です。私は、音を楽しみたいんじゃなくてゲームで正確な音の位置を知りたいと何度思ったことか。
しかし、大丈夫です。最近良いのが出てきました。
スポンサード リンク
これだけあれば大丈夫!SENNHEISERのGSX1000
GSX1000で検索するとスズキのバイクがかなりヒットしますが、オーディオ機器の製品です。機能は、バイノーラルレンダリングで正確な位置の音を感じさせると言うものです。一種のバーチャルサラウンドですね。
性能は、かなりいいです。値段は、今までサウンドカードなどの購入経験がないと高いと感じるかもしれません。
ですが、「ヘッドホンなんて飾りなんです。」と私に言わせたこの製品の実力は、かなりのものです。
これだけ買っておけばと、思わせてくれる製品です。
最後に
「たった二つだけ?」と思われるかもしれません。ですが、この二つさえ揃えておけば、後は好みの問題です。これ以上のものは、マニアの世界ですので値段が…
なので、この二つだけ揃えておけばPCゲームで――FPS寄りですが――困らないものを激選しました。もし、モニターで他のを選ぶのならG-syncだけは、視野に入れておいた方が良いです。
それでは、今回は以上です。
スポンサード リンク